The Story
格子の隙間から、
光が時を刻む
東京都内の私邸の玄関先に設けた「Geometric Cedar Gate」は、杉材を規則的な格子状に組んだ門です。 通りからの視線を程よく遮りながらも、格子の隙間から柔らかな木漏れ日を招き入れることで、圧迫感のない開放的な佇まいを実現しました。 基礎には御影石を据え、風雨に晒される足元の耐久性を確保しています。
格子の間隔と角度は、時間帯によって変化する日差しの角度を考慮して設計されており、 朝から夕方にかけて門の内側と床面に映る影の縞模様が少しずつ形を変えていきます。 静止した門でありながら、一日を通して異なる表情を見せる装置でもあります。
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