The Story
鯉の泳ぐ姿を、
視界の邪魔をせずに渡る
東京都内の邸宅庭園にある鯉池に、水面すれすれの高さで架けた低い一本橋です。 施主様の一番のご要望は「橋を渡る人が、泳ぐ鯉の姿を存分に楽しめること」でした。 そのため欄干の高さを最小限に抑え、視線を遮る要素を徹底的に削ぎ落としています。
木材には水に強く、木目の美しい欅(けやき)を選定しました。橋板はわずかに傾斜をつけて設置し、 空や周囲の木々が水面に映り込む角度を計算することで、鯉と一緒に空の景色も楽しめる仕掛けになっています。
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